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祖母回想

とある方の日記を読んで、不覚にも落涙してしまった。
自分の祖母の事を思い出したのだ。

母方の祖母は、ほとんど表情を崩さない、
弱みを見せない強い人だった。
それでも、やっぱりぼくら孫には優しく、
表情は厳しくとも目は優しげだった。
ぼくが四国から大阪に戻った4年前のGW、
祖母の体調が思わしくないから顔を見せに行け、と親に言われた。
その時はピンとは来なかった。
横たわっている祖母は、弱々しい姿だったものの、
ぼくの顔を見るなり笑顔になった。
内心は凄くショックだったけど、顔には出さなかった。
精一杯の空元気と軽口を叩いた。
手を握った。祖母はなかなか離そうとはしなかった。
ぼくも、離さなかった。
和歌山から大阪に戻る高速道路で、声を出して泣いた。
運転しながら、大声で泣いた。

父方の祖母は、とにかく可愛らしい人だった。
孫では最年少のぼくを、一番可愛がってくれてたと思うし、
ぼくも祖母が大好きだった。
ベッドから起きるのも重労働になっていたのに、
ぼくが顔を見せると起きあがり、ぼくとの会話を楽しんだ。
耳が遠いからとサランラップの芯を通してのお話。
祖母もサランラップの芯を通してぼくに話しかける。
「ばぁちゃん、ぼくは聞こえるから」
お茶目な人。最後に会ったときも、こんな調子だった。

2人とももう居ないけど、今でも大好きな人。
願わくば、祖母達にとってぼくという存在が
少しでも大切な存在であったなら、嬉しいなぁ。
でも、できたら、嫁さんを紹介したかったなぁ~
それが、ちょっと心残りである。

今日のうどん、大島製麺にてかけ小、あげ、ちくわ天。
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2005-10-31 : ヒトリゴト : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

いなみ

  • Author:いなみ
  • 和歌山出身、高松在住。
    30代も後半。体力の衰えはそんなにないが残尿感はある。
    嫁アリ。家庭内の主導権争いに敗れる。
    コチラにも詳しく書いてます。

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